クリエイト・スペース SEEDの最近のブログ記事

 SPSP8.jpg 先週土曜日のseedライブイベントポスターである。 主催のサウンドガーデンさんは以前にもご紹介した音楽を通した人づくり、まちづくりを体を張って具現化しようとチャレンジし続けている会社である。http://sound-garden.co.jp/

歴史を積み重ねてきたこのアコースティックライブイベントも、一段とバージョンアップし、ついに自分たちだけの楽しみのためだけに行うイベントから、誰かの役に立つイベントとしての要素を持つようになってきた。

このイベントの収益の一部(大部分だと思うが・・) から養護学校に対して楽器の贈呈が行われたのである。

子供たちの喜ぶ顔が浮かぶ。コピー ~ 002.jpg

若者の中にもしっかりと具体的に、誰のために何のために行うのかを問いただし、修正、改善し続けようと頑張る人が身近にいてくれることはうれしい限りである。

今回贈呈したものは楽器の形をした心であろうし、実のところ贈呈されたのも学校でも生徒でもなく、自分自身の心だったのかも知れないなぁ ・・・

 

心から声援を送りたい。

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壁をこえたバカ

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本日のseedは、お馴染みサウンドガーデンさん http://sound-garden.co.jp/ 主催の定例アコースティックライブと「キッサコ」 http://kissaquo.sakura.ne.jp/ ライブのダブルライブであった。

サウンドガーデンさんは、地元松山の音楽大好き若者が代表相原氏の下に集まり、数々のライブを主催するだけでなく、隠れた人材発掘やレコーディング、PA業務、音楽教室などなどを精力的に行っている会社である。

ここの若者たちははっきり言って出合った頃は大いなる未熟者であった。 社長以外単なる音楽バカかと思うこともしばしばであった。 

seedはレンタルスペースなのでその箱の中は貸すのだが、そのドアの一歩外は「社会」であると初めから説明しているにも係わらず、ビルの共有スペースであるロビーや階段、はては隣の敷地まで占領しながら我が物顔で使用してたりするミュージシャンやお客がままいた。

seedを借りた者がその責任者であり、社長であり、プロデューサーであると私は説明している。

企画から運営までをチームで役割分担しながら、予想される事態に対応すべく人員手配や配置までも担っていくのである。 それがあまりの社会常識欠如、知識不足、気づきの能力不足、コミュニケーション能力不足等々により上記のような失態を何回となく繰り返すのである。 そして、その度に私からそら恐ろしい雷を落とされるのである。 正直自分でも自分が恐ろしくなるほど叱ったこともある。

しかし、それでも彼らはそれなりに自分たちを振り返り、反省し、改善することをやめなかった。 毎月1回のライブ活動中、何度も何度も私から叱られるたびに全員でそれを受け止め続けた。 

そして、 1年と数ヶ月がたった。

 

どうだ、  この変貌振りは ・・・

seedの鍵を開ける前から彼らの挨拶は完璧である。 鍵を開けた後の作業のお願いと確認のお願いも完璧である。 外部の監視と管理も完璧である。 部屋の開け閉めも音漏れ上大切なことだが、これも担当者は完璧に管理している。 音だしのテクニック、ミュージシャンの交代上生じる作業も完璧である。 室内温度管理も完璧である。 客の誘導も完璧だから帰り際も鮮やかなもんで、何時帰ったのと聞きたくなるくらいきれいに客は流れていく。 すべての客が出払った後の後片付けも全員が手際よく機材や楽器の搬出を行う。 あっという間に、ビルの住民にほとんど迷惑がかからないうちに終了する。 そして、最後の最後に全員で私の事務所に終わりの挨拶に訪れる。

完璧である。

この一連の作業をしているサウンドガーデンのスタッフはほとんどミュージシャンでもある。 彼らは演奏もしながら、これらのことを協力して行う。

いつの間にか彼らは、音楽バカから一流の人間になっていた。 それはなにも大げさな言い方ではなく、もちろんまだまだ様々な点で未熟なのだが、少なくとも一流の人間になるべく素養があることだけは自らが証明したと言っても過言ではあるまい。

いつだって、素直な努力家は成功しないほうがおかしい。

今、彼らの元に県外各地からオファーがあるという。 うちに来てそのイベントをやってほしいというのである。    努力はいつか認められる。     嬉しいことである。

もう一つ、 嬉しいこと。

あれほど厳しく接してきた私に、ライブが始まるずっと前から「よければ今日のライブを聞きに来てほしい」といって、招待券をかみさんの分と二枚置いていってくれたこと。 

 

かみさんとすばらしいライブを聞かせてもらいながら、私は今までの彼らとの日々から生まれたなんともいえないプロセスの余韻に浸るのであった ・・・

ありがとう、サウンドガーデンのみんな。           ・・・ ありがとう。  

 

 

 

 

今のうち

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まだ足いたい。  びっこ引いて歩いてます。  年のせい?   冷いからよけい?   明日はお休みだから思いっきりお休みしよう。   なんか痛いと弱気になるのよね。   実は私は痛みに弱いのであった。。

 

 

気分転換に面白いというか、何というかの出来事を一つ。

 

先週土曜日にseedでイベントがあった。  私はマーブルデーで飲んでいたのだが ・・

今年一年を通していろんなイベントを仕掛けてきたフレッシュリーブス4FのRoute 34さんである。

彼らは今回「チーム対抗歌合戦」という対戦方式でチャンピオンを決めるカラオケ大会を主催したのである。

 

審査員も用意し、コメント付きで採点を行いながら進めていく訳である。

 

もっともここで注目すべきは、我々の世代にとっては不特定の人前で歌を歌うことは当たり前のことだったのであるが(昔のカラオケは高価で店に一台しか置いてないので、客は順番に全員の前で歌わざるを得なかった)、今の若者はカラオケボックスが主流の世代なので、友人知人と区切られた部屋で歌うことしか体験が無い。

したがって、他人の前で歌う緊張感や、知らない人からほめられる喜びや、歌をさかなに知らない人同士で盛り上がるなどのコミュニティーの場としてのカラオケを想像すら出来ないのである。

 

そこにこのワカモノ達が敢然と立ち上がった?!   ごめん、 それほど大げさなことではない。。

 

で、 果たしてその結果は? 

 

初めはおっかなビックリ歌ってたらしいのだが、そのうちの一人が面白おかしくパフォーマンスよろしく歌ったことから大いに盛り上がり、後はワカモノの力よろしく老いも若きも大いに楽しんだようである。

終わってから私の事務所に報告に来る彼らの顔が本当に嬉しさと楽しさに輝いていたのが印象的であった。

 

 

昨今このような世代を超えたコミュニティーの場所が消滅しかかっている時代にこそ、こんな場所やシステムが必要なのだろうと思う。

このイベントの日まで、このメンバーの代表と私の昔話をはじめ、今必要なこととしての話などもさせていただきながらここまで来れたことを、自分のことのように嬉しくなった。

 

ワカモノに何も可能性が無いわけではなく、それを知る環境が無いのであるという持論は又一つ立証された。

 

さあ、ワカモノよ、どんどんやれ! もっとやれ! いろいろやれ! 

やりたいことを私に言え! 手伝えるところは手伝うぞ。 全部はやらんが、ちと手伝うぞ。

 

今のうちだぞ、  ワカモノよ。