ボランティア活動の最近のブログ記事

前回のクリスマス会のみならず、もっとあいキャンらしい何かができないものか? せっかく一生懸命活動していることをもっと一般の方にも知っていただく機会を作るべきではないのか? そんなこんなを考えながらそして10年間の試行錯誤のうえ、この年の「寒中、あいキャン祭り」は久万高原町父二峰小学校の遠藤校長先生のご尽力ご協力を入り口に、地元の方々の暖かいご援助の末に父二峰小学校という現役校の生徒さんや教職員さん、地元保護者さんとの合同のお祭りを企画することができたのでした。

あいあいキャンプのキャンパーである主に松山からのチャレンジドと健常児、そして地元久万高原の野性味あふれる子供たちとの共演です。 さてこのコラボレーションから何が生まれ、何に気づき、何が変わっていくのか? 楽しそうでしょっ。

この企画のために神様が用意してくれたとしか言いようのない白銀の世界。 地元でも珍しいほどの吹雪の中、運動場で雪合戦をし、かまくらを作り、もちつきを楽しみ、お母さんたちの作ってくれたおいしいおでんに感激し、また雪合戦し、かまくら作り、走り回った夢のような一日。

今考えてもパラダイスそのものでした。   もう二度とないでしょうね。  あの環境は・・・

そして地元の方々との手紙のやり取り。   

人間に生まれてよかったなあと思います。 人間にしかできないことを体験できる喜びは格別です。 人間であったことを思い出させてくれますから・・

そんな一日の報告書です。

 

寒中!あいキャンまつり

                                                                                                    日時:2011年 2月12日(土)

                                                   場所:久万高原町立父二峰小学校 

 【目的】

冬シーズンにも、キャンパー・保護者・スタッフの交流の場所をつくる。地域の方や一般の方も自由に参加できることで、広報活動に繋げる。

【参加者】

(キャンパー・家族)

きらり・すみれ・ケンシロウ・たっくん・あっくん・きらり兄・ケンシロウ父・あっくん母

あっくん兄・あっくん友達 (計10名)

(スタッフ)

マージン・パックン・もつ・ぐりこ・のぼさん・クリぼー・たこ・マギー・りきゅう・ジョーズ

パラッパ・にこ・シャララ・りん・ジョナサン (計15名)

(ボランティア)

リロ・はなぞの・しゅず・カチュ・ターボ(愛大生ボランティア)

(協力者)

父二峰小学校関係者の皆様・父二峰小学校の子ども達・父二峰地区の皆様

 

【内容】

930 父二峰小学校到着・ 打ち合わせ・ 準備開始

1000 受付

1200 昼食(おにぎり・おでん・お餅・ぜんざいなど地元の皆様の手作り)

1400 片付け・地元の皆様へお礼

1500 父二峰小学校出発

   基本的に自由な時間であり、各々が思い思いに遊び、地元の方とも餅つき等を通して交流した。

 

【振り返り】

   地元の子どもが「今までで一番楽しい雪遊びだった」と言ってくれた。

⇒地元の子ども達にとって、自分達のような"お兄さん""お姉さん"と交流する楽しさ、その価値に気付けた。老若男女いろんな世代が集まることでできる世界があった。

   あいあいキャンプ側の子ども達が、初めは地元の子ども達ととけこめていなかったのではないか。

⇒一人ひとりペースがあるので、見守るということも大切。最後は一緒に遊べていた。

   小さな地域のつながりや関係を見ることができた。

   道路の凍結で小学校に着く時間が遅れて、校長先生の方から心配の電話があった。

⇒こちらから連絡をするべきだった。

   子ども同士の遊びの延長から、悪ふざけになる部分があった。

⇒スタッフは見守ることも必要だと感じた。

   寒中イベントとしての目的は果たせていたのだろうか。

⇒以前は「年度のキャンプの振り返り・展示」など外部発信メインだったのが、「冬しかできないキャンプの実施」と活動的になってきた。

⇒次年度キャンパーやスタッフの勧誘という点では、以前の外部発信というやり方でなくても、地域の方などとコラボレーションすることで役割を果たせていた(実際、数人の方に、今回のイベントに参加したことであいあいキャンプに興味を持ってもらえた)

   今回のような場所・内容で、本当に良かったのだろうか。キャンパー、保護者にとってはどうだったのだろうか。実際の声を聞き、来年はどうするべきか考えることが必要。

⇒実際の保護者の声

  『雪道で車を運転するのは危ない』

  『子どもは行きたがっているが、仕事があり連れて行けないので参加できない』

⇒実際のキャンパーの声

  『寒くて体が動かない』

以上の振り返りから、今後どうしていくかにつなげることが大切。

 

【地元の方の感想】

『すてきなイベントをありがとうございました。初めて参加させていただいて、すばらしい取組だと実感することができました。「共に生きる世界」のあるべき姿の指標のような気がしました。十分なことができなかったと思いますが、楽しんでいただけたことに感謝しております。参加した子どもたちやスタッフも喜んでいました。私が特に勉強になったのは、若いスタッフが育っているということでした。どの社会でも若いスタッフのチカラが重要になります。あいキャンスタッフはとても輝いていました。』

 

『先日は遠隔の地父二峰までお越しになりお疲れであったと思います。せっかくお越しでしたのに吹雪の悪天候となり、心配しておりましたが、皆さんが雪が珍しいと寒い中長時間にわたり雪と楽しまれる様子を拝見し感心いたしました。また安心もいたしました。さすが若さでしょう。笑顔一杯で楽しんでいる子供たちを見て私も嬉しくなりました。また機会を作り来て下さい。お待ちしております。』

 

『山の学校は地域のつながりの中にある点で本当に子供にとっても親にとっても心強いものですが、反面本当に子どもの数が少ないし、広域に家が散らばっていますので子ども同士で「群れて遊ぶ」ということや、たくさんの人数の中で「かかわる」という機会には殆ど恵まれません。「あいキャン」のみなさんは親や地域の大人の目線ではなく、(たぶん)もっと子どもたちに近い大人の距離でかかわって下さっていたような気がします。仕事や学業のあい間にボランティアで社会と、子どもたちとかかわっておられるみなさんの姿に頭の下がる思いです。「人の心が景色をつくる」としたら、きっとこんな風に温度のある人と人の交流から懐かしく心温かい故郷の景色が作られるのでしょうね・・・私も本当に勉強になりました。』

 

『この前の「あいキャンまつり」では貴重な経験をさせていただいてありがとうございました。ぼくは、この久万高原に住んでから毎年雪遊びをしてきましたが、今回みんなでやった雪遊び(雪合戦)が生まれて1番楽しかったです。特にたこさんや大学生の方などと遊ぶのが楽しかったです。本当にありがとうございました。

またぜひ父二峰であいキャンまつりのみなさんとやりたい気持ちでいっぱいです。またやりましょう。

ほかの父二峰の子供にこの日のことを話すと「あーあ、行けばよかったな~」と言っていました。

明るく、いい人ばかりでした。一人ひとりの顔を思いうかべるとあの日の思い出が頭を横ぎります。いい思い出になりました。これも皆さんのおかげです。ありがとうございました。』

【以上】

 

 

 

立て続けのあいキャン報告書にさぞかしうんざりでしょうが、これには訳が・・・

7月に入ると今期のプレキャンプが始まるもので・・     それまでに前期の報告は終わらないと・・

 

ということで本キャンも無事終わり、しかしその後のミーティングでは辛辣に本キャンのすべてを振り返りながら来季に向けての改善点を洗い出していきます。 これはこれでかなりきついものであります。 若者たちも終わったことにもかかわらず、しかもそこで初めて私からの厳しいチェックにさらされるわけでございます。 居心地はさぞかし悪いものでございましょう。。 しかし敵もさる者、このあたりの時期になりますとお顔を見せなくなるスタッフがチラリホラリ ・・   まあそんな方々に限って聞いておくべき内容なのですが、毎年こんなもんです。  それでもきちんと毎回この振り返りを大切にするスタッフもおり、大体においてこのメンバーが来季を背負っていく構図が見え隠れしてくるものなのです。

そんな日々を送りながら季節はいつの間にか冬に移り変わり、今度はクリスマス会の準備に追われているのです。 このイベントは夏だけでなくまたみんなに会いたいというキャンパーや保護者の方々からのリクエストにもこたえる形で、なおかつスタッフの気持ちも重なり合い生まれた代物です。

これも毎回趣向を凝らしながら一日を夏の振り返りとともに再会の喜びに浸れるひと時になるわけです。 私がそれまで撮りためたビデオを子供たちにプレゼントするためにどえりゃあ苦労の末編集したものをこの日に間に合わせるために休み返上で頑張って作り上げ、これまた人数分DVDをコピーするのにどえりゃあ時間を消費しながら準備します。 もちろんスタッフも手作りのプレゼントを作ったり、飾り付け当の準備や練習に奔走しています。 そして当日みんなで懐かしのシーンを笑いながら振り返り、苦労を思い出したり、涙ぐんだりしながら過ごしていくのです。 

このクリスマス会の報告書は以下の通りです。

クリスマス会

                                                                                                       日時:2010年12月11日(土)

                                                   場所:Create  Space  Seed    

【目的】

  キャンパー・保護者・スタッフ・サポーターと共に、今年度の活動を撮影したビデオ鑑賞をしながら

キャンプ中の様子を思い出し、参加者同士で共感し合う。

 

【参加者】

(キャンパー)

きらり・すみれ・バクフーン・龍仁王X・サウンドウェーブ・ゴセイジャー・ヒーロー・ドラミ

たっくん・ガチャピン・あっくん・ゆっぴ・サスケ (計13名)

 

(スタッフ)

マージン・もつ・ぐりこ・マギー・まりん・ムスカ・しば・りん・クリぼー・のだめ・のぼさん

とらさん・こてつ・たこ・クレオ・シャララ・パラッパ・にこ・ハング・ウーバー (計20名)

 

(サポーター)

ことレツ

 

(ゲスト)

のりーん(アカペラ演奏)・じゅんこちゃん(詩の朗読)

 

【内容】

1230 スタッフ集合、会場準備

1300 受付開始

1330 クリスマス会開始

1340 ビデオ上映

1530 ビデオ上映終了

         名刺渡し

1545 アカペラ演奏『to you

詩の朗読『天使の着ぐるみ』

1625 クリスマス会 閉会式

クリスマスプレゼント渡し

1635 写真撮影

1645 クリスマス会終了・会場片付け

1700 クリスマス会 振り返り

 

 

[準備]

   様々なクリスマスプレゼントの案が出たが、これまでにはないものを、あいあいキャンプオリジナルとして、キャンパーに喜んでもらえるものは何か・・・を考え、各自に配るプレゼント(名刺も含む)とクリスマスツリーに飾るオプションプレゼント、エコバックを作った。

   今回出された各自に配るプレゼント以外の案については、クリスマスツリーに飾る飾りとして採用した。当日、キャンパーに好きなものを取ってもらえるオプションのプレゼントとして会場に設置した。

   エコバックはスタッフでデザインを考案し、投票により2種類を決定した。

 

[当日・受付~開始]

   司会は、はーと・ねっと・くらぶのホームページのキャラクターである、チャッピーとピョン吉に扮装して登場。キャンパー達を楽しませるために声色を変えながら、キャラクターになりきって進行を行った。

   ビデオ上映をクリスマス会で行う意味を説明した。

   ビデオ上映終了後、キャンパーにビデオの感想を言ってもらうために(休憩も兼ねて)思い出す時間を取った。

   ビデオの感想を言ってもらった。その際、キャンパーの思い出を引き出すような投げかけを行い、キャンパーの変化をキャッチして対応した。

   名刺渡しについて。今回のプレゼントの魅力の一つでもある名刺の意味について確認した。この名刺は、単なる名刺ではなく、キャンパーがはーと・ねっと・くらぶの一員である証でもあるということ。名刺をプレゼントする投げかけを工夫することで、キャンパーが来年度のあいあいキャンプに、友達を誘ってくれるツールにもなるということ。自分たちにとって大切な友達に渡すこともできるということ。それらを含め、(キャンパーにとっての大切な友達・つながりを大事にする気持ちが生まれる要素のある名刺だからこそ)ビデオ上映が終わって全体が一体感に包まれている雰囲気の時に渡した。その際、10枚しかない名刺を、10人の大切な友達に渡せるような説明を司会にしてもらった。

   アカペラ・詩の朗読では、騒がしかった会場が静けさに包まれ、全員が聞き入っている姿があり、保護者やスタッフでは感動して泣いている人もいた。

   プレゼント渡しでは、サンタクロースとトナカイの衣装を着て、鈴の音と共に登場した。

   サンタクロースが名前を呼んでキャンパーにプレゼントを取りに来てもらい、トナカイがプレゼント渡しのサポートをした。

   プレゼントはエコバックに入れて渡したが、その際、キャンパーに2種類のうちどちらのデザインのバック良いか選んでもらった。

   写真撮影の後、チャッピーとピョン吉、サンタクロース、トナカイは鈴の音と共に退場した(サンタクロースとトナカイが旧中津小学校にプレゼントを届けに行くから、そのついでにチャッピーとピョン吉も送っていくという設定にした)。

   締めの言葉、ツリーの飾りの説明をして、キャンパーにツリーからプレゼントを取ってもらい、キャンパーと保護者は解散した。

[全体]

   手作り感あふれる素晴らしいクリスマス会になった。

   あいあいキャンプのキャラクターも登場し、子どもたちの視線は釘付けだった。

   キャンパーと保護者さんが一緒に作った蒸しパンをみんなに差し入れてくれて、みんなはとても美味しそうに食べていた。

   会員名刺をもらったキャンパー達は、さっそく交換して盛り上がっていた。

   プレゼントをもらったキャンパーは、嬉しそうに中身をチェックしていた。

【以上】

 

さて、怒涛のごとくではありますが1年過ごしたような気分の3泊4日の本キャンも終わり、無事子供たちを保護者様にお引き渡しした後、恒例の星ヶ丘温泉千湯館の湯船につかりながら、まるで夢か幻のように感じる本キャンをしばし振り返るのであります。 この時の何とも言えない安堵感、高揚感、達成感、幸せ感、感謝感というものは10年繰り返しても決して色あせるものではありません。 それどころか益々その「感」が大きくなっていっているのです。 理由はわかりません。 

そしてお風呂の後は隣の宴会場にて打ち上げをやらせていただいています。 まさに「鉄は熱いうちに打て」のごとく、若いスタッフもそうでないスタッフも同じ釜の飯を食らい、共に汗を流し、時に涙も流し、失敗に肩を落とし、仲間の肩を抱きなぐさめ、手を取り合い勇気づけをし、なんだか一つになった気持ちを「今という時」にお互いに打ちつけ合うのです。 一生抜けないクサビを打ち込むかのように・・

この時点でこのメンバーは募集説明会で出合ってから4カ月ほどしかたっていないのですが、それがどうでしょう。 何十年来の友による同窓会のごとく話に花を咲かせているではありませんか。 この光景も10年見続けて参りましたが素晴しいものであります。  「人は本質的に変わらないものを持っている」 を確信出来る時であります。 

ではここらで少し報告書に掲載されたスタッフの感想文集をご紹介してみようと思います。 数名分のご紹介にとどめますが、さてお楽しみいただけるかどうか?

 

GS(グループスタッフ)

キャンプネーム:りん

 「りん」という素敵な名前をいただいてから1年間、あいキャンという非日常が私の中に入ってきました。それはとても魅力的で、私の世界を大きく変えてくれたように感じます。

 2010年度、GSをやらせていただきました。スタッフとしてとして右も左も上も下も分からない、アウトドア経験も無い私はプレキャンプでもすぐ火を起こすことが出来ませんでした。

キャンパーを疲れさせてしまったのではないだろうか、

どんな"気付き"を持ってもらえたのだろうか、

一体、私に何が出来たのだろうか、、、 と考えてばかりでした。

けれど、キャンパーが発する言葉を反芻してみると、少しは何か感じてもらえたのではないかと思うのです。

 アフターキャンプの帰り際、プリキュアが「ばいばい」と言ってくれたことは絶対に忘れられません。とても小さな声だったけれど、その言葉を聞いた瞬間、嬉しさのような感情が湧き上がってきて(今でもうまく言い表せない)、泣きたいけど笑っていたいというような不思議な状態になりました。

私がやってきたことは間違いばかりだったけれど、少しは何かになれたのかもしれないと思えました。

1年間、とにかく楽しかったです。自分で考えて行動しなければならない、勿論、責任も伴っています。そんな状況で、悲しい想い・悔しい思い・不甲斐なさを感じることがたくさんあったけれど、それよりも充実感の方が勝っています。

「自然と感謝」というテーマの中で過ごしているうちに、「ありがとう」と言うことが多くなりました。キャンパーに、保護者のみなさんに、スタッフに、心からありがとうございます。何かのご縁で出会えた全てのことに心から感謝します。

 

「そこにキャンパーは居るか。」

1年目の私には相手に対する思いやりというものが明らかに少なかったと思います。

この言葉を胸に留めて、2年目は活動していきたいです。

反省と課題は山積み。しかし、これは私にとってのたからものです。

 

 

あいあいキャンプ報告書2010

GS(グループスタッフ)

キャンプネーム:のだめ

これぞ真夏の暑さ!!というなかで、今年のあいあいキャンプははじまりました。

今年も宇和島の短大に行っているため、なかなかミーティングに参加出来ていないままでのキャンプ・...正直、不安だらけでした。

本キャンプまでの日は、プレキャンプで1度あった子どもたちのことを思い出しながら、11日を過ごしていきました。今年のキャンプはどんなキャンプになるのだろう...不安の中に、期待も少し...。

 

本キャンプ当日、キャンパーが次々に開会式の会場に到着します。今年は、チーム名:ドラゴンのGSということもあり、開会式に参加し、キャンパーと一緒にバスに乗ることになりました。

バスでは、バスレクや歌でとても盛り上がりました。1日目は、GSの力量不足でグループが全くまとまらず、仲の良いキャンパー同士...または、キャンパーとスタッフという関わりしか持てませんでした。

 

2日目、どうしたらキャンパー同士が関われるのか...悩みに悩みました。そして、私なりの答えにたどり着いたのです。それが、歌です。キャンパーのなかに歌の大好きな女の子がいました。その子と一緒に部屋で歌を歌っていると、「俺、この歌歌いたい!」と声をかけてくれた子がいました。さっきまで、「うるさい!」と言っていたキャンパーでした。そのうち、2人の歌声が辺りに響きわたります。そのとき、私は歌の凄さに気付かされました。もしかしたら、歌によってグループがまとまるのではないか...それから、なるべく声を出して歌っていくと本当に少しずつですが、ドラゴンがまとまり始めました。2日目は夜にバーベキューをしました。キャンプで1番やりたい事:バーベキューと書いてくれたキャンパーがいたので、みんなに提案すると、「いいよ!」「僕もやりたい!」という意見をいってくれたので、早速準備を開始しました。みんなで一緒に楽しくできてとても盛り上がったので、本当に良かったと思います。

 

3日日、スタンツを考えなければならないということで、みんなで1回集まって話し合いをしました。決まったものは、漫才!司会進行の元、漫才をして途中と最後にみんなで歌を歌うということになり、早速準備にとりかかりました。漫才はあらかじめ考えていたようで、何回か通すことができ、通していくうちにドラゴンの絆がまた少し深まったように思います。キャンパー同士の対立も何回かありました。しかし、話していくうちに仲直りしたりと繰り返すことで、どんどん伸が良くなっていくことに気づきました。対立...喧嘩はダメとこちらが勝手に決めつけてしまっていたら、このことに気付かず、絆もそこまで生まれなかったかもしれません。3日目はたくさんの大切なことに気付いたとてもかけがえのない日になりました。ただ、キャンパーの休講管理をもっと考えて動く必要があったと感じました。

 

4日目、最終日の朝食は、みんなで作ろうと撞案しました。しかし、キャンパーがそこまでのってくれなくて、成功したとは言えない朝食になってしまいました。今回の失敗の原因は、キャン

パーのキャンプなのに、スタッフが決めてしまったことにあると思います。出来上がりは美味しかったが、果たしてみんなは楽しかったのか...キャンパーが自ら合同でご飯を作りたい!と言えるような環境が作れるようにするべきだったと思います。その後、片付け、掃除...スタッフの炊き出し、そうめんを食べました。グループを超える交流が広げられており、なんでなのか分からないのですが、感動してしまいました。

 

3年目のあいあいキャンプ。まだまだ分からない事だらけですが、たくさんの気付きを見つけて、少しずつ成長していきたいと考えます。ドラゴンのGSとして、34日過ごして苦労もたくさんあったが、それと同じくらいの気付きに気付くことができました。その気づきを大事にして、次に活かしていけたらと思います。そして、キャンパーが主役のあいあいキャンプ、それぞれがなんらかのものを感じてくれていたらいいなと思います。今年のキャンプが、キャンパーにとってもう1回行ってみたいところになっていればいいなと思っています。

 

このメンバーで最初で最後のキャンプ、参加出来て本当によかったと思います。みんな大きな怪我もなく、無事に帰ることができました。

 

最後に、ドラゴンのキャンパーとGSのみんな、シェルクリスタルとキラハピチームとファイヤーグリーンのみんな、MSのみんな、PDのパックン、MDのまりん、CPのマージン、キャンパーを送り出してくださった保護者のみなさん、今年のキャンプに関わってくれた方々、本当にありがとうございました。

 

 

スタッフ報告書

GS(グループスタッフ)

キャンプネーム:ジョナサン

「はーと・ねっと・くらぶ」一年生のジョナサンと申します。

入会当初、初めてのボランティア活動で、専門の知識も無く不安でしたが、今は経験・知識が無くて良かったと感じています。それは私自身、枠を持たず一つ一つの体験をありのまま「気づき」として理解できたからに思います。

 

当初「ボランティア・障がい...」の言葉を、サポートする側・サポートされる側と勝手に位置づけしていました。振り返ってみればまったく違う事をイメージしていたように思います。

実際に関わっていく中で、サポートする側と思っていた私達スタッフにも、それぞれに抱える悩みがあり、それは目には見えませんが「障がい」のように思えました。その逆に子ども達には、年齢・性別・障がいも関係なく他者と関わり「繋がり」を理解していく姿勢がありました。

「あいあいキャンプ」は一人一人が主体者になれる場所。他者が自分で自分は他者になれる場所。それは日常的に溢れている場所にも思います。

 

一年間の活動を終えて、次の過程へ「繋がり」を見つけられたように感じます。それでも、期待することなく、いつか卒業する時まで自然に気づき成長できればと思います。

子ども達を送り出していただいた保護者の皆様、支えてくださる方々、スタッフのみんな、本当にありがとうございました。

 

 

スタッフ報告書

GS(グループスタッフ)

キャンプネーム:しば

 大学で何か新しい事をやってみたいという気持ちでこの団体に入って、様々な経験をさせてもらいました。何をどのように対応していいかわからず、とまどいが多くあった1年間だったと、今振り返ると感じます。しかし、そうした中でも、健常者だけでなく、チャレンジド、そしてスタッフのみんなと触れ合うことで、感覚的なものであるが、世の中色々な人がいるなかで、みんなに優しく接していくことができるようになったのではないかと思いました。そして、誰にでも心を開いて話すことが大事であると、この約1年間の活動で学んだと思います。

それぞれの行事ごとに思い出しながら述べていくときりがないと思うので、端的に言うと、はーとねっとくらぶに参加したことによって、少しでも人間的に変われたのではないかと思います。この変化を来年度の活動にも生かし、キャンパー、スタッフを始め、このはーとねっとくらぶに関わる、多くの人たちと触れ合っていけたらいいなと思います。

 

  

あいあいキャンプ報告書

MS(マネジメントスタッフ)

キャンプネーム:ハチキン

 今年初めてあいあいキャンプに参加させていただいて、自分の中で大きく変わったことがあります。それは、私は大学で教育について学んでいるのですが、今まで教育とはこちらが何かを子どもになげかけて子どもたちが学んでいくものだというふうに思っていました。しかし、このあいあいキャンプに参加させていただいたことで、こちらが環境という形で子どもたちに場を提供することで、子どもたち自身での成長がみられるということが分かりました。子どもたちが自然に助け合っている姿を見たときは本当に驚き、びっくりした気持ちとうれしいような不思議な思いになりました。このときの気持ちは一生忘れないと思います。子どもたちには、大人が考える以上の無限の力があると強く感じるとともに、そのさまざまな力をもっともっとたくさん見たいと思いました。そのためにいろいろな環境を作っていくことができる大人になりたいという抽象的ではありますが、目標もみつけることができました。

 

 また、スタッフのみんなに本当にたくさんお世話になりました。私は、本キャンプの1週間前に不注意で事故をしてしまい、けがのため本キャンプに参加することができなくなってしまいました。突然の不参加で私の役割を他のスタッフに任せることになってしまい本当に迷惑をかけてしまいました。これまでミーティングにもあまり参加することができていなかったので、また迷惑をかけてしまったと申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、スタッフのみんなからは温かい言葉をたくさんかけていただきました。これほど言葉によって気持ちが楽になったことはありません。言葉のもつ力の大きさにも気付かせていただきました。

 

あいあいキャンプから本当にたくさん刺激を受け、さまざまな視点を教えてもらいました。今年度は教えてもらってばかり、与えてもらってばかりの年になってしまったので、来年度は自ら考え行動し、あいあいキャンプでもらったたくさんのモノをさまざまな場面で還元することができたらなと思います。

1年間本当にありがとうございました。