2009年3月アーカイブ

プロデュース人

| コメント(0) | トラックバック(0)

今年に入ってから毎月2回seedにて松山在住のミュージシャンの卵たちや恒常的に音楽を楽しんでいるメンバーを集めて、みんなで観客も集めて発表する機会を作り、その実現に必要な様々な人、物、金をつなげるプロデューサーを務める人が現れた。

私が9年前にseedという箱とシステムを創ったときに、表現者の成長の場以外にも、正にこういう人たちの育つ場としても使ってくれればありがたいという思いがあった。

あれから何回となく利用してくれるメンバーにもそのことを伝えたり、匂わせたりし続けてきたのだが、なかなかそこまでには至らずここまで来てしまった。

それほどプロデュースするということは実のところ難しい。

自分が主体的に表現するだけでもまま大変ではあるが、それら個性的で主義主張の強い表現者を複数集め、まとめ、伝え、管理し、満足させ、継続させるということは、本気で熾烈なものである。 大概の場合一人で傷つく。

それをあえてやろうなどという人種は、相対的に人類の何パーセントくらいなんだろう??

 

それがついにseedに現れた。 しかも二人である。

嬉しいものである。

もちろん初めからすべてうまくいくわけではない。 実はしょっぱなから私の爆弾が落ちたりもした。

しかし彼らはその課題を逃げるどころか正面から受け止めた。

真摯に認め受け入れ、改善策を仲間で協議した。

だからこそ確実に少しずつ成長する。その姿勢がメンバーそのものを育てる。

 

彼らの活動は1年契約である。 何が何でも1年やる。 とりあえず体験する。 すべてはそれからだ ・・・  と腹は決まっている。  久しぶりに潔い人たちである。     だからこそ ・・・    私も本気で係わるつもりだ。

 

1年後、彼らはいかなる人物になっているのだろう?  メンバーは?  イベントは?

 

こんな楽しみがあるから続ける価値があるのよねえ。。  たまにしんどいけど ・・・

 

 

PS. イベントは奇数月の第三・第四金曜日と偶数月の第三・第四土曜日 19:00~22:00 入場料1500円くらい  ご参考まで。

 

 

テナント募集!!

| コメント(0) | トラックバック(0)

自社ビルフレッシュリーブスの2階テナントの一部が空きました。

今まで製造業に対する人材派遣会社さんが入居してくれていたのですが、昨今の不況により撤退を余儀なくされたようです。 一生懸命逆風の中まじめに頑張っておられただけに残念です。

さてさてそれだけ皆大変な時期に新規のテナントさんを募集するわけですが、普通に考えれば中々いないだろうなとなるわけです。

しかし、何も起業したい人がいなくなったわけではないし、探している人がいないわけでもないわけです。ではその人たちはなぜ行動に移さないのか、移せないのかを考えていけば、大体の確立で金銭的な制約という現実に阻まれていることが見えてきます。 融資機関も慎重にならざるを得ない時期だけにこの問題は重要でしょう。 しかし、ビルオーナーとして杓子定規に相場がこうだからというだけで全ての責任を借り手側だけに押し付けていたのでは事は前に進まないだろうと思います。

こういうときだからこそオーナー自らが借り手の気持に立って、出来ることをしていく気概が無ければ新しい世界は開けない。 オーナーは少なくとも物件という価値は持っているし、借り手は得意な事業、業務という価値を持っている。 それを別々のものと考えていては今までどおりということになり、お互いに何も生まない状態を体験し続けることとなる。

昨年来、悪化する状況の中でいろいろ考えてきたことを実践してみようと思う。

新しいオーナー業。

こんな形のテナント運営、ビル運営があるのかということへの挑戦である。

 

私と何か挑戦してみたい人、作り出したい人、いればどなたでもいらしてください、ご紹介ください。

ちなみにビル所在地はうちの事務所と同じ、松山市三番町5-3-8  2階 18.5坪 http://www.aobaland.com/aobaland/map.html 今、なにかとにぎわい始めたとマスコミにも紹介されてる松山市駅徒歩2-3分の場所です。

 

もっとも、同志となる方ですからそれ相応の中身を持ってきていただかないと困りますけどね。。

 

 

 

壁の詩

| コメント(0) | トラックバック(0)

アメリカの病院に書かれているという、「壁の詩」が紹介されていましたのでこちらでもご紹介させていただきます。    余りにも美しい言葉なので ・・・


『大きなことを成し遂げるために
力を与えて欲しいと神に求めたのに
謙遜を学ぶようにと 弱さを授かった

偉大なことができるように
健康を求めたのに
よりよきことをするようにと 病気を賜わった

幸せになろうとして
富を求めたのに
懸命であるようにと 貧困を授かった

世の人々の賞賛を得ようとして
成功を求めたのに
得意にならないようにと 失敗を授かった

求めたものは 一つとして与えられなかったが
願いは すべて聞きとげられた

神の意に添わぬ者であるにもかかわらず
心の中の言い表せない祈りは
すべて叶えられた

私は最も豊かに 祝福されたのだ』

 

思い通りになること、実現できることはすばらしいことだろうけど、最も美しいこと、最も価値のあることはそのプロセスにある、ということを伝えてくれているように思える。

こういう風に感じることが出来たこの作者はあらゆる現状を感謝できる方なのだろうなと思う。

今の私にとっては  程遠い存在である ・・・

 


 

今期終了

| コメント(0) | トラックバック(0)

ボランティア団体「はーと・ねっと・くらぶ」の2008年度の活動が先日の解散式をもって終了した。

今回の解散式は松山市野外活動センターで泊り込みで行った。

参加者はメンバーとサポーター会員、キャンパーと保護者までの範囲でこれる人が二十数名集まった。  今回で卒業するメンバーやキャンパーとも会う機会はこれが最後かも知れない。

ひとりずつスピーチの時間を与えられそれぞれがそれぞれの思いを表現していった。

 

第一回から参加してくれたあるキャンパーは当時小学5年生。それがいまや高校を卒業したばかりの姿。

発達障害のLD児童として来た当時、施設の先生が心配で二人ほどご一緒にこられていたが、二日目の夕方には「彼のあんな笑顔は見たことが無い。私たちはこれで帰ります」とおっしゃって帰っていかれた。 それからも彼は毎年毎年少しずつマイペースでチャレンジし、今回の発表では自分の気持をはっきりとみんなの前で伝えた。 その堂々とした姿に私はしみじみと感じ入ってしまった。

人の足並みはそれぞれである。しかし、どんなに遅くとも歩き続けていれば必ず前進しているということ。そんな当たり前なことを改めて教えられた思いでもあった。

1年の参加であれば1年なりの体験は出来る。それはそれでそれなりの感動も味わえるだろう。

でもこのキャンプの持つ意味を真に体験するには、やはりキャンパーがゆっくりとチャレンジと成長を繰り返していくように、長い時間が必要なのだろうなと思う。

一度の感動だけで長い間その感動が持続することはほとんど稀であろう。

やはり継続の中からのみ真実が生まれてくるような気がしてならない。

ということは、日常に特別なことが無いからといって嘆くのではなく、毎日当たり前のように見えて実はいろんなことを体験しながら生き続けていることこそ真実真理に近づいていることではないだろうか。

悲しくとも、貧しくとも、悩ましくとも、楽しくとも、いかなる条件状態であろうとも死ぬまで生きつづける。

それが本来の生まれてきた意味だとしたら・・

生きている意味だとしたら・・

 

全ての人の人生は完璧だということになるのかな?

 

 

気がつけば・・

| コメント(0) | トラックバック(0)

はや3月か・・

去年年末に来るべき時代に恐れをなしていたのだが、文字通り恐るべき時代がひたひたと近づいているようだ。 

中央商店街もテナントが空いても入居候補者すら集まらない。 大手企業も出て行くばかりで益々空洞化が進みそう。

まさに戦後始まって以来の不況であろう ・・・  と大概の人は思っていた。

 

そのとき大先輩より我々後輩に対して「渇」が入れられた。

「上から爆弾が落ちてきた。誰が何時死ぬかわからん。そんな中を歩いてみろ。 無事生き残れば周りは焼け野原。食うものも、着る物も、住む場所もない。 そんな恐怖の現実を想像してみろ。

何だこれくらいの不況。いちいちこれくらいで驚くな。やれることは山ほどある。命まで取られやせん。」

概略こういうことである。

 

ごもっともではある。  こういうときに人間如何に生きてきたかという経験が出てくる。

経験の無い我々は今までの経験を元に考えたり、比べたりしていたに過ぎない。

それ以上の体験・経験をした人がいることを普段忘れている。

何のために各世代が存在しているのか、冷静に考えればとてもありがたいことに気づく。

 

まだまだ知恵を出してないということだ。動いてないということだ。死に物狂いでないということだ。

 

事実この同じ時期にも、しっかり結果を出している経営者もいる。

謙虚に学んでいこう。