今日も素敵なお話をいただいた1日でした。
NPO法人ユニバーサルクリエート主催で行われた、木村 秋則さんの講演を聞きに行ってきました!
農業の話だから、私には関係ない?と思う人もいるかもしれないけれど、
木村さんのお話は、本当にすごかったです。
木村さんの独特の雰囲気、話し方は、聞いているだけで、すごく感動しました。
ちょっとしたストーリーを話されると、本当に涙がこぼれそうなほど、感動するし、笑顔にもなる。
一言一言が本当にまっすぐに伝わる言葉っていうのはこういうことなんだと思いました。
農業の中で果樹園栽培(リンゴなどの果物)は一番育てるのが難しいそうです。
その中で、無農薬栽培だけでなく、無肥料で育てている木村さんの行動は、僕にはとても考えられないできごとばかりでした。
なぜ無農薬無肥料で農業をやろうとしたかというと、本質は本当に単純なことだったみたいです。(それでも、自分にはそこまでの発想ができなかったのですが...)
それは、(私がリンゴだったら、それはいやだなぁ)と、リンゴの気持ちになって考えたことを実践して、検証して、ダメだったら、なぜいけなかったのかを振り返って、また取り組む...。
なんだか、いつもマージンがいっている振り返り・そして、気づきの部分のことを言ってるようでした。
また、僕が今まで知っていたことが全て間違っていたということを改めて知り、自分の無知がどれほど怖いものかを知らしめされました。
・日本は世界で一番の農薬大国である。
世界で突出して1番農薬を使う国であること。アメリカが実は先進国でもかなり農薬を使わない国であったこと。(ちなみに中国は日本の半分程度の農薬しか使わない。)そのため、日本で作られた野菜は農薬を使いすぎているため、他国から輸出を断られているという現状もあること。
あんなに、中国は農薬を使いすぎていると言われていたのに、実は日本の半分程度の使用であった。メディアで聞いていた中国の農薬の話は実は真実ではなかった。
・野菜などを育てるためにあげる肥料はやらないほうが実は育つ。
ある意味で、肥料は毒である。
無農薬で育てたリンゴ・無農薬無肥料で育てたリンゴ・市販のリンゴを6ヶ月間常温で保存するとどうなるか...。無農薬無肥料のリンゴは腐らずに形も変わらずに残ったまま...他のものは、肥料をあげていたリンゴは溶けてなくなっていた。
・テントウムシはアブラムシを実は全然食べない。
小学校の理科で習ったテントウムシは、果物の天敵であるアブラムシをほとんど食べていなかった...。アブラムシを食べてくれるのは、日常にみるあの虫だった・・・。
その他、数えればきりがないくらい、びっくりすることだらけのことばかりでした。
正直、日本で売られている野菜や果物が食べれなくなるぐらいの衝撃でした。
このいくつもの常識を打ち破った背景には木村氏の積み重なる努力や信念があったからなのだと思います。
私は農家じゃないし、野菜とか作らないし、別に知らなくてもいい...そんなことを言ってる場合じゃないと思いました。それぐらい、今日のお話は、私たちの命、先祖、子孫に係わっていくことなのだと考えさせられました。
とにかく、すごいに尽きる、そして一つ自分の中に知識の幅が広がった1日になりました。
今日、ちゃんと録音したやつ聞けるかなぁ。。。
マージン待っててくださいねー。